多ジャンルすぎて死にかける

そういう同人屋の過去の記事とか日々の雑記。

雑記11/28 引っ越しが終わり、執筆へ

引っ越しが終わった。今はダンボールの山をかき分けて生活している。

実家で暮らすことになった同居人は私以上に片付けが下手なタイプで、段ボールを放置していても特に何も言わない。

私たちが束になったところで進むものも進まず、ダンボールたちの念願叶って解体されるのは、来年4月かそのあたりであろう。不用品を処分しようにもこう寒くてはたどり着けない。

色々と後始末はあり、気がかりもまああるが、ひとまず原稿の執筆に戻っている。

 

今回雑記を書いたのは、今週末予定が取れず、原稿の進捗が上げられないため、小休止ということで進捗をメモしに来た。

前編が20000字あり、現在後編は9000字である。なおフルのプロットではこれに番外編1と2がある予定である。ワラワラワラという感じだ。

まあ後編を書いてしまえばこっちのもんだろう、と大仰に構えている。なるべく12月中に書きたいものだが、中旬にワクチン接種を入れてしまっていた。今後の予定を考えるとここでワクチンを入れなければ立ち行かないのだが、せっかく引っ越しが終わったのに執筆の邪魔されると、ウグゥと呻いてしまう。

画像は進捗が上がった時の月だ(サムネ用)

後編を書くということで久しぶりに前編を読み返した。……長い、長すぎる。あとものすごくえっちだ。通りで書いていた時えっちすぎる!!!とコラ画像のごとく飛び回っていたわけだ。前戯どころか冒頭でこんなえっちでいいのだろうか。あと攻めがものすごく喘いでるが大丈夫か。

まあ、話の整合性が取れていれば特に気にしないので、大幅な直しはないだろうが、番外編1まで書いたら全体を通して多少言動を調整するかもしれない。いや、こんな喘いでていいのかあいつ……。まあしかしここで色々言っとくとまあまあ伏線にもなるんだよな……。

しかし前編で20000字ということは後編はあれとかあれをやるので……もう30000は覚悟した方が良さそうな気がする。50000かー。まあ別にどんなに分厚くなろうが同人誌の箔がつくだけなので問題はないのだが。ないのだが番外編入れたらどうなるんだ。10万字とか初である。こわー

 

ああ、締切の話をしておこう。

第一締め切りは2月で、第二締め切りは6月の予定だ。これは意味合いがあるわけではなく、ただ単に使いたい装丁の第一希望が2月締切で、第二希望しているのが7月までというだけの話である。

メモがてらURLを載せておく。

第一希望

ラバーセット | 冊子印刷 | 同人誌印刷と同人グッズ印刷ならオレンジ工房.com!

第二希望

www.orangekoubou.com

7月でも別にいいがそれは最終締め切りというやつである。第二候補だと使いたい遊び紙が限定品で、ちょっと危なげだ。ので第一にしたいのだが、冬は基本的に私は元気がない。一日7000字書いていた者は夏に生きる生き物なのである。……いや一日7000字ってやっぱなんなんだよ。

のを考えるとやはり第二でゆとりを持って書くのがいい気もする。

色々あって、夏にシアノタイプはもう一回刷ろうかなとちょっと考えているが、確定ではないので正式発表はしない。まあここを読んでいるのは一部の人間だけなので大丈夫だとは思うが……。

そんな感じである。

 

最近の近況としては人に小説を教えることに一人で悶々としている。言われてみれば15年ほど書いているので、世代的にも次に教える年代になってしまった。

しかしあまりに感覚で書いているため、うまく言語化ができず悶々としている。

同人なのでそれでもいいのだが、それは私の中で体系的に小説の書き方が身についていないということだ。ちょっと思うところがなくはない。流石にこの本を書き終わったらハウツゥー本に手を出してみてもいいかもしれない。うっかりと父親が死んでしまったので、一人暮らしをやめたし、金に余裕も出てくるだろう。

 

父親に対してもう特に思うことはないが、あいつが生きていたせいで私の生活費が削られ、残高X0万まで追い込まれたのは、なんというか今思ってもすごい話である。我ながらチキンレースしすぎだ。